初期ロットは売れ残る
7分で分かるApple Watch


  1. はじめに、コレクションモデルと価格
  2. サイズ、四角が死角
  3. Apple Watch Sport
  4. Apple Watch、Apple WatchとApple Watch Sportの価格差
  5. Apple Watch Edition、
  6. 防水性能、機能、まとめ
  7. 予想、結果(予想の検証)

防水性能


さて細かい機能説明の前に、防水性能について話をしておきましょう。

ネットを見るとApple Watchを付けてシャワーを浴びてはいけないと書かれた記事が見受けられますが、これは大きな間違いです。

Apple Watchの防水レベルはIPX7(防浸形)ですので、以下の表の様に海水浴にでも使用しない限り問題ありません。

何故ならば、IPX7とはIPX6のの上位だからです。

IPX7を満足するが、IPX6の”あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない”は満足していないなど、有り得ない話です。

IEC
規格
種類 保護の程度 対象機種
IPX8 水中形 潜水状態での使用に対して保護されている。 SONY SmartWatch 3
IPX7 防浸形 水に沈めても影響がないように保護されている。 Apple Watch
IPX6 耐水形 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。  


もしシャワーごときで浸水したら、間違いなく無償(保証)修理の対象ですので、自信を持ってクレームを付けましょう。

筆者の知る限り、アップル製品で防水機能を有した製品は初めてではないかと思います。

このため今までは、iPodだろうがiPhoneだろうがiPadだろうが、機内が濡れていれば保証期間内であっても有償修理になっていました。

ですがすなくともApple Watchは、仕様書にIEC規格に準じた防水性能を謳っていますので、日常生活で浸水したら間違いなく無償修理対象になります。

ちなみにIEC(International Electrotechnical Commission)規格とは、全世界規模の電気電子製品の規格で、その試験方法や試験所も明確に規定されています。

という事は、それを盾に顧客はAppleに対して正当な要求ができるという事です。

アップルでは昔からリファビッシュと呼ばれる丸ごと交換の修理システムを取っていますので、万一日常生活で水が入って故障したら、全く異なる本体に交換してくれます。

ちなみにSONYから発売されているSmartWatch 3は、水深1.5mながら水中でも耐えられるIPX8を達成しています。


SONY SmartWatch 3


筆者は、次第にこちら(もしくはモトローラのMoto 360)に魅かれてきています。




機能


機能については他のサイトで美辞麗句と共に詳しく述べられていますので、ここでは簡単にご説明したいと思います。

1)ヘルスケア
筆者には全く関係ありませんが、心拍計、加速度計、GPSを使ったカロリー計算等ができる様です。


本体背面の心拍性センサー部


ただし本機にはGPSは搭載されておらず、iPhoneのGPS機能を流用する様です。

ちなみカロリー消費量と体重には何ら相関関係はありません。

例えば、電池はエネルギー(カロリーと同じ)を使い果たしても、重さは変わらない事からも明らかです。

もしカロリーについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。

2)音楽再生
本機のみで音楽再生もできるそうです。ただし聴くためにはBluetooth対応スピーカーが必要との事です。

3)通話
iPhone5以降が必要ですが、本機を使って通話が可能だそうです。


ですので、もしそれ以前のiPhoneをお持ちでしたら、iPhone 6の買い換えが必要になります。

4)通信
iPhone経由でメールの送受信もできるそうです。

5)時計
正確な時計にもなるそうです。ただし電池が切れなければです。

6)電子決済
Apple Payを使って電子決済ができるそうですが、日本で普及する可能性は全くありません。

7)充電
電磁誘導方式で、コネクタ無しで充電するそうです。


便利ですが、コネクター式より充電効率が悪いのは間違いありません。

8)動作時間
通常の使用方法でしたら、1回の充電による連続動作時間は18時間という事です。

アップルの宣伝文句によれば、”一晩の充電で、一日中つけられます”とありますが、むしろ”一晩の充電で、一日しかつけられません”とした方が正確な言い回しではないでしょうか。

ですので、疲れた日や飲んだ日にうっかり充電を忘れたら、翌朝かなり困った事になります。

もし信頼性の高いビジネスに使おうと思ったら、安全のために2台購入が必須でしょう。


まとめ


本書を書き始めたきっかけは、筆者もApple Watchを予約しようと思ったからなのですが、書いていくうちに、徐々にその気が薄れてきました。

そしてこのまとめを書いている今は、購入意欲は完全に無くなってしまいました。

なぜならば、驚くほど高いという以外、他には何一つサプライズがないからです。

という事で、まとめです。

1)42mmサイズは、明らかにデカ過ぎる。(女性にすれば38mmでもデカい。)

2)Apple Watch Sportは、ケースがアルミ製で耐久性が劣る事から、選択肢にはなり得ない。

3)耐久性を考えればステンレススチール製のApple Watchが最適であるが、最低価格が72,144円と親機であるiPhone 6と同じ価格なのは、どう考えても納得できない。

4)それでも機能が優れていれば再考の余地もあるが、他社のスマートウォッチと比べて何ら秀でている所が見当たらない。

5)Apple Watch Editionについては、言葉が出ないほど価格に見合う価値の無い製品である。

6)数回充電を忘れたら、そのまま付けなくなりそうだ。

という訳で、今所有しているiPhoneとiPadを売り飛ばして、SONYのXperia Z3シリーズに換え様かと思う今日この頃です。


SONYのXperia Z3シリーズ


なおiPhone 6とXperia Z3 Compactの比較記事に興味がありましたら、こちらを覗いてみて頂ければ幸いです。

でもまだ続きがあります。

次はApple Watchの辛口販売予測とその検証です。



Apple Watchの機能


戻る

Apple Watch Edition

次へ

Apple Watch 販売予測





Copyright (c) 2010 Urban Cafeteria
This site is link free.

ご意見、ご感想等ありましたら是非こちらに。
Your response would be highly appreciated.





ホーム頁へ戻る