嘆きの分解メモ
SONYブルーレイレコーダ(BDZ-T70)


2013/3


 1. はじめに
 2. ディスクの強制排出

 3. 天板を外す
 4. BRDドライブを外す
 5. BRDドライブの分解
 6. 組み立て
 7. まとめ

1. はじめに


自宅のBDZ-T70が壊れた。


正確に言うと、DVDを挿入したまま、ブルーレイディスクドライブ(BRDドライブ)の扉が開かなくなったのだ。

イジェクトのボタンを押すと微かにモータが回ろうとする様な音が聞こえるので、恐らく駆動ベルトの滑り等であろう。

壊れた物を見ると無性に直したくなる性分の自分としては、やるしかあるまい。

と一大決心の上取り掛ったのだが、何と情けない事に天板を外せない。

早速ネットを検索しても、天板を外すのが難しかったとあるものの、そのヒントさえ書かれていないのである。

とすると、これを記事にすればかなり多くの方が助かるのではないかと思い、筆を進める事にした次第である。

ところが分解を進めるうちに、素人の当方が見ても、設計的におかしいと思える箇所が随所に見えてきたため、(SONYへの期待を込めて)説教じみた話をさせて頂く事をお許し願いたい。

実際この十余年、SONYの株価も落ち続けてきたには、この辺にも原因があるのではないだろうか。




2. ディスクの強制排出


2-1. 最初の落胆


PCに搭載されたBRDドライブの場合、万一ディスクが取り出せなくなった場合に備えて、イジェクトピン挿入穴が設けられているが、なぜかAV用のレコーダにはこの様な機構は設けられていない。

分解の前に、念のためディスクの取り出しについてネットで調べてみると、SONYのHPに以下のタイトルのFAQがあるではないか。

ディスクをトレイから強制的に取り出す方法 (強制排出)

この記事の対象リストの中にBDZ-T70も載っており、さすがSONYきちんと手を打っているなと思いながら、FAQにある様に本体の 「 開/閉 」 ボタンを押しながら電源コードをつなぎ直すが、何も変わらない。

これでダメなら修理を依頼しろとの事である。

何だこれは?

恐らく正規の制御シーケンスではなく、イジェクト専用のシーケンスに飛ぶのだろうが、全くもって時間の無駄だった。

これでは、CPUが暴走等してイジェクトできない場合以外、この機能でイジェクトできる可能性は全く無い。

メカ的に故障した場合、残ったディスクを抜くためにわざわざ修理に出せというのか?

最初の落胆はここから始まったのだが、これは序奏に過ぎなかった。



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3. 天板を外す





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