小学生でも分かるトルクと馬力の話 
(本当に早いクルマとは?)





第24章:まとめ
(これさえ読めば、5分で本当のクルマ通になれる)


いかがでしたでしょうか?

多少独りよがりの意見に思われる箇所もあったとは思いますが、一般に言われている事より、こちらの方が多少真実に近いのではないでしょうか?

以下に全体をまとめてみましたので、何かの折に思い出して頂ければ幸いです。

24-1. 結論


①馬力は最高スピード、トルクはそこに到達するまでの時間(すなわち加速)に関係する。

②馬力を車重で割れば速度、トルクを車重で割れば加速度が求められる。

③日本では馬力が重要視されるが、常用域であれば運転のし易さ、燃費、静粛性ともトルクが重要である。

④高トルクエンジンの代表格はディーゼルエンジンである。

⑤2,500ccまでなら4気筒、1500ccまでなら3気筒が断然お勧め。

⑥求める運動性能によって、最適な駆動方式は異なる。

⑦一概にアルミホィールが優れているとは限らない。

⑧バネ下荷重の1kg軽減は、バネ上の12kgに当たるというのは全くのデマである。

⑨むやみにサスペンション(バネ/ダンパー)をいじってはいけない。

⑩加速度を高めるにはタイヤのグリップ力を上げ、最高速度を上げるにはタイヤのグリップ力を下げなければいけない。

⑪加速すれば後輪に荷重が掛り、減速すれば前輪に荷重が掛る。

                                      国産最速FF車
⑫国産FF車で最も早いのは、アクセラスポーツXDではなくタイプ)である。

⑬カーブで最も早いクルマは、4WD+ESC(横滑り防止装置)装着車である。

⑭2000ccクラスのスポーツカーを脅かす軽自動車(2気筒ターボ)は作れる。

⑮残念ながらハチロクは遅い。だがCX-5とJUKEは間違いなく早い。

⑯余程無茶な運転をしない限り、高性能タイヤは無駄だ。

⑰サーキットでも一般道でも、滑らかに走るクルマほど遅く見えるが、実は速い。

⑱昨今のエコタイヤとは跳ね易いタイヤの事である。

⑲最高スピードに挑戦するのならば、馬力を上げる事より、いかに空気抵抗を減らすかが重要である。

⑳何の空力試験もしていない後付のエアロオプションは、弊害しかない。



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