任意保険は義務ではない
誰も書かなかった自動車保険の目安



Since 2012

索引
1. はじめに

2. 自動車保険の選択基準

3. 結論


4. 自動車保険の7つの疑問
 1)なぜ自動車保険の説明は分かり難い?
 2)貴方と保険会社との関係?
 3)自動車保険には必ず入らなければいけない?
 4)自動車事故に合う確率は?
 5)自動車保険に入る必要性は?
 6)自動車事故を起こしても謝ってはいけない?
 7)事故に合ったらどうするか?


5. 自賠責保険の補償内容

6. 基本補償
 1)対人賠償保険
 2)対物賠償保険
 3)人身傷害補償保険
 4)無保険車傷害保険
 5)搭乗者傷害保険
 6)自損事故保険
 7)車両保険


7. その他の補償・特約
 1)他の自動車運転危険補償特約
 2)家族運転者等の年齢条件に関する特約
 3)ファミリーバイク特約(人身傷害なし)
 4)新規運転免許取得者に対する自動補償特約(対人事故・対物事故
 5)継続契約の取扱いに関する特約
 6)クレジットカードによる保険料支払に関する特約
 7)通信販売に関する特約
 8)保険証券の不発行の合意に関する特約


8. まとめ

9. 結論




5. 自賠責保険の補償内容


それではいよいよ本題の自動車保険の話だと思われた方には、大変申し訳ありません。

その前にもう一つ、自賠責保険について説明させて下さい。

自動車保険を選択するに当たっては、自賠責保険によってどこまで補償されているかを知らなければ、決して妥当な自動車保険は選択できません。

ですが、意外にもそれについて知らないのが実情です。

これを正確に理解すれば、間違いなく自動車保険を減らす事が可能です。

さて、これまで何度か触れた自賠責保険ですが、簡単に言うと交通事故で相手を死傷させた場合のみを補償する保険です。

もう少し詳しく言うと、自動車の運行によって他人を負傷させたり、死亡させたりしたために、被保険者(保険の補償を受けられる方、具体的にはクルマの保有者または運転者)が損害賠償責任を負う場合の損害について保険金等を支払う仕組みです。(人身事故に限ります。)

ですから、貴方がクルマで事故を起こした場合、貴方とクルマの所有者以外の全死傷者には自賠責保険から保険金が支払われるという事です。

ちなみに運転者と所有者を、合わせて保有者と呼びます。

またこの保険金額は、以下の表の通りです。


ご覧の様に、自動車保険に入っていなくても人身事故を起こせば、一人につき最大4000万円の補償が受けられるという訳です。

さて、ここまで分かった所で問題です。

例えばあなたが自損事故を起こして、同乗者に障害を負わせたとします。

同乗者に自賠責保険から保険金は支払われるでしょうか?

答えは、最大4000万円の保険金が支払われます。

たとえそれが、ご自分の家族であっても支払われます。

ご存じでしたでしょうか?

これを知っているかどうかで、自動車保険の選択がかなり変わるのではないでしょうか。

まとめとしては以下になりますので、本書を読み終えるまで是非覚えておいて頂ければと思います。

貴方がクルマで事故を起こした場合、(自動車保険に入っていなくても)貴方とクルマの所有者以外の全死傷者に自賠責保険から120万円~4,000万円の保険金が支払われる。




5. 自賠責保険の補償内容

戻る

4. 自動車保険の7つの疑問

次へ

6. 基本補償





Copyright (c) 2010 Urban Cafeteria
This site is link free.

ご意見、ご感想等ありましたら是非こちらに。
Your response would be highly appreciated.




ホーム頁へ戻る