出張など仕事の関係で、ホテル暮らしのサブスクを利用したいと検討している方も多いのではないでしょうか。
とくに出張やリモートワークの多い方や、リフレッシュを兼ねて仕事をするワーケーションを目的としている方には、長期滞在ができるホテル暮らしのサブスクはおすすめです。
そこで、この記事ではホテル暮らしのサブスクでおすすめのサービス業者を厳選して、各社の宿泊プラン・月額料金・サービス内容をご紹介します。
ホテル暮らしのニーズが高まる理由やメリット・デメリット・注意点、ホテル暮らしサブスクサービスの選び方・費用相場も解説しているので、ぜひ今後の参考にしてみて下さい。
ホテル暮らし向けサブスクの選び方
憧れのホテル暮らしを快適に楽しむには、自分が求めるニーズや予算に見合うサブスクサービスを慎重に選ぶ必要があります。各社で料金プランやサービス内容にもそれぞれ違いがありますので、複数のホテルでじっくり比較してみて下さい。
ここでは、ホテル暮らし向けサブスクの上手な選び方について、6つの重要ポイントを詳しく解説します。
目的に合った宿泊プランから選ぶ
ホテル暮らし向けサブスクサービスを選ぶ前に、「どんな目的で利用したいのか」「どんな用途で宿泊するのか」についてじっくり考えてみて下さい。
ホテル暮らしを続ける理由として、仕事の関係で出張・出向・研修、学生の方は大学受験など、人それぞれさまざまな目的があります。
長期滞在を希望する場合は、月額定額制のマンスリープラン、1週間から2週間程度の期間で滞在したい方は1週間単位の定額制でウィークリープランを選ぶとコスパが良くなります。
仕事の関係でパソコンを使い、安定したインターネット接続環境が必要な場合は、Wi-FI環境が含まれた料金プランや、コワーキングスペースが完備されたホテルを選ぶのもおすすめです。
宿泊にかける予算から選ぶ
ホテル暮らしのサブスクサービスを利用する際に、もっとも気になるのが宿泊料金です。まずは予算を設定して、それに見合う料金プランを提供している宿泊施設を選ぶのがポイントです。
ビジネスホテルやカプセルホテルなど、小規模な宿泊施設を利用する場合、一室のスペースは狭いですが、高級ホテルやリゾートホテルと比較すると料金は安い傾向です。ビジネスホテルやカプセルホテルに1ヶ月間宿泊する場合は、10万円以内の安い料金プランもあります。
室内でリラックスしてくつろぎの時間を過ごしたい方や、お金に余裕があればリゾートホテルや高級ホテルに宿泊するのも良いでしょう。ジムやプールなどの運動施設が完備されたホテルや、ルームサービスを利用するなど、非日常的な空間の中で至福のひとときを味わうことができます。高級ホテルやリゾートホテルに1ヶ月間宿泊する場合は、30万円から50万円程度かかるケースも。
宿泊施設のタイプから選ぶ
次に、どんなタイプのホテルを利用したいのか考えてみましょう。ビジネスホテルだと全国各地に展開されていて料金が安いため、気軽に利用しやすいです。
もともとビジネス目的で宿泊するケースが多いため、各室とも静かな環境が保たれています。Wi-Fi環境も整っていて、パソコンで作業をすることもできるため、リモートワークにもおすすめです。
カプセルホテルの場合、ビジネスホテルよりも料金は安いですが、室内のスペースが狭いため、窮屈に感じることもあります。「部屋が狭くても料金が安いホテルに泊まりたい」という方にはおすすめです。
海の開放的な雰囲気を体感したい方や、観光旅行の目的で利用したい方は、リゾートホテルがおすすめです。ビジネスホテルよりも料金は高くなりますが、室内から見える海の景色を楽しむことができます。ルームサービスが充実していて思う存分快適さを満喫できます。
ホテルの室内で自炊したい方や、賃貸マンションのような感覚で宿泊したい方には、アパートメント型ホテルがおすすめです。
アパートメント型ホテルには流し台やキッチンスペース、洗濯機付きの部屋も多く、普段の日常と同じように過ごすことができます。
宿泊したいエリアから選ぶ
ホテル暮らしを始める前に、宿泊先のエリアを決めておくことが大切です。仕事の関係で首都圏や都市部に出張してホテルに長期滞在する場合は、行き先のエリアに沿って、交通アクセスが良くて食事やショッピングに便利な場所を選ぶと良いでしょう。
出張先とホテルとの距離感や、立地条件を考慮して最適なホテルを選びましょう。ホテル暮らしのサブスクサービスの公式サイトを見て、エリア検索すると希望条件に見合う宿泊施設が見つかりやすいです。
同伴者(家族やパートナーなど)が泊まれるか
単独で宿泊する場合は、とくに同伴者の有無を問わず、どの宿泊施設でも受け入れてもらえます。一方、家族や友人、パートナーなどの同伴者がいる場合は、宿泊施設によっては「同伴不可」となっている場合もありますのでご注意下さい。
とくにカプセルホテルでは室内のスペースが狭く、単独での宿泊のみ対応しているケースが多いです。
中には1室につき2名までなら追加料金なしで宿泊できる場合もありますが、一定の人数を超えると別途追加料金が発生することもあります。宿泊施設によって対応が異なるため、予約する前には入念にご確認下さい。
サブスクサービスの特典の有無
ホテル暮らしのサブスクサービスを利用する際には、各宿泊施設でどのような付加価値があるのか下調べしておくことをおすすめします。
たとえば、一定期間以上に渡って長期滞在することで宿泊料金が割引される特典や、ドリンク無料サービス、Wi-Fi環境が完備されたコワーキングスペースやラウンジが無料で使えるなど、さまざまなサービス内容があります。複数のホテルでサブスクサービスの特典の内容をじっくり比較してみて、必要なサービスをよりおトクに活用しましょう。
ホテル暮らし向けサブスクおすすめ11選!
goodroomサブスくらし(旧:ホテルパス)
「ホテル暮らしのサブスクを1ヶ月のうち、2週間程度利用したい」「家具家電付きのホテルに長期滞在したい」という方は、ぜひgoodroomサブスくらし (旧: ホテルパス) を利用すると良いでしょう。
goodroomサブスくらしの申し込みはお手持ちのスマホで契約が完結し、敷金・礼金は不要、シンプルな料金体系が魅力です。
月額料金10万円以内のリーズナブルな料金で泊まれる宿泊施設も多いので、「利用料を節約したい」という方は、googdroomの公式サイトから最新情報をぜひチェックしてみて下さい。googdroom は会員制で、利用料金に応じてポイントが貯まり、1ポイント1円で利用可能です。
月額料金には水道光熱費やインターネットの通信費も含まれているので、追加料金の発生はありません。予約前の下見や内覧はできませんが、公式サイト上の各施ページに写真やサービス内容についてわかりやすく掲載されているので、お気に入りの施設が見つかりやすいです。
宿泊プラン/月額料金: ショートプラン 14泊 / 30泊 ~ 3ヶ月未満スタンダード 3ヶ月以上 ~ 6ヶ月未満
※ショートプランの金額から10%OFFロングプラン 6ヶ月以上 ※ショートプランの金額から15%OFF
※初回登録料金 9,800円 (税込)・管理費 330円 / 泊
※最低宿泊期間14日以上・マンスリーは30泊以上
※各プランの滞在料金・月額料金は施設事に異なる
エリア: 北海道・東北・首都圏・北関東・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 全国各地800施設以上
施設タイプ: ホテル・マンスリー・ホステル (ドミトリー・個室)
同伴者数: 1人につき500円 (税込) / 泊
※人数は応相談・要確認
公式サイト:goodroomサブスくらし(旧:ホテルパス)
unito
unito (ユニット) では、月額定額の滞在料金のみで憧れの都心で快適なホテル暮らしができるサブスクサービスを提供しています。取り扱い施設数は113棟806室で、国内最大規模の物件数です。
unitoでは家電家具付きのマンスリーマンションからホテル・サービスアパートメントまで、多彩なタイプの宿泊施設が用意されています。用途やニーズ、予算に合わせて最適なプランを選べるのも魅力です。
unitoの公式サイトからお気に入り物件が見つかったら、早めの予約・申し込みで、月額基本料金が割引されるおトクな特典も用意されています。
出張など仕事の関係で長期滞在を希望する方向けに、住民票を置くことのできる物件も用意されています。
unito独自の料金システムとして、リレントが導入されています。Unitoの宿泊プランを契約している方が、外泊する日をオンライン申請しておくと、外泊日数に応じて利用料金が減額されます。このシステムを上手に活用することで、宿泊料金の節約ができます。
宿泊プラン/月額料金: リレントを使わない場合 毎日居住 月額180,000円 (税込)10日リレントする場合 20日居住 月額120,000円 (税込)
※リレント (RE-RENT) とは自宅に帰らない日に部屋を借りることで家賃が安くなるunito独自の料金システム
エリア: 北海道・東北・関東・東京・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 113棟806室
※2025年2月末日時点
施設タイプ: ホテルレジデンス・サービスアパートメント・マンスリーマンション・カプセル・ドミトリー・シェアハウス
同伴者数: 宿泊する部屋によって可
※応相談・要確認
公式サイト:unito
TsugiTsugi
TsugiTsugi (ツギツギ) では、北海道から九州・沖縄エリアまで全国各地に300以上の施設を対象に、「全国どこでも定額宿泊サービス」を提供しています。宿泊料金は2泊で23,980円 (税込) からで、すべてのプランにおいて同伴者1名まで無料です。
「えらべるプラン」は使いたい時だけ使える便利なプランで、日数が余った場合でも翌月以降に繰越して利用することも可能です。
長期滞在したい方向けの「まいにちプラン」では毎日どこでも泊まり放題、この他には法人向けのおトクなプランも用意されており、利用人数・宿泊日数・サービス内容は、各企業のニーズや予算に応じてカスタマイズ可能です。
TsugiTsugiで人気の宿泊先には、窓から富士山の雄大の自然の光景が見える静岡県の富士山三島東急ホテル、オーシャンビューで人気のリゾートホテル・宮古島東急ホテル&リゾーツ、九州は長崎県で老舗の旅館・雲仙観光ホテルなど、たくさんあります。
出張・研修・出向などのビジネス目的で利用するのも良し、観光旅行で利用するのもおすすめです。
宿泊プラン/月額料金: 【全国どこでも定額宿泊サービス】えらべるプラン2 2泊 23,980円 (税込) 2泊 / 30日間
※えらべるプラン2は最低3ヶ月以上の継続利用が必要 (サブスク購入)
※宿泊可能な曜日は日曜日から木曜日までの間の2泊えらべるプラン5 5泊 / 30日間 55,800円 (税込)
※宿泊できる日は日曜日から木曜日までの5泊えらべるプラン14 14泊 / 30日間 157,800円 (税込)
※宿泊可能や曜日は日曜日から木曜日まで10泊・曜日の制限なし4泊 (14泊)まいにちプラン30 30泊 / 30日間 299,800円 (税込)
※宿泊可能な曜日は制限なし法人向けプラン 月間の宿泊数や利用人数は応相談・要確認 (企業のニーズに沿ってカスタマイズ可能)
エリア: 北海道・東北・北関東・首都圏・伊豆・箱根・東海・甲信越・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 300以上
施設タイプ: ホテル・旅館・グランピング施設
同伴者数: 全プラン同伴者1名無料 (事前登録は不要)
公式サイト:TsugiTsugi
HafH(ハフ)
HafH(ハフ)では、国内外に約8,000もの宿泊施設と提携しており、自社独自のサービスとしてHafHコインを貯めて積み立てることで、ホテルや航空券の予約もできます。
とくに長期滞在を希望する方は、プランを継続して利用することでVIPステータスがラインアップする仕組みです。3ヶ月以上の継続利用で宿泊料金が通常料金の5%割引、6ヶ月以上の継続で7%OFF、12ヶ月以上で10%割引されます。
やむを得ない事情で宿泊を急遽キャンセルする場合でも、前日までの連絡があればキャンセル料は無料です。
通常、ホテルや旅館に宿泊する際には週末や祝前日には料金が割高になることがありますが、HafHでは独自の料金設定を採用しているため、曜日や連休による価格変動が抑えられているため、安心して利用できます。
温泉やサウナ付きの旅館やホテルも多いため、仕事や旅の疲れをゆっくり癒すことができて、ストレス解消にも最適です。
宿泊プラン/月額料金: スタンダード 9,800円 / 月
※毎月300コイン付与ベーシック 2,980円 (税込) / 月
※毎月80コイン付与
エリア: 北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 約8,000施設 (海外宿泊施設は500拠点以上)
※2024年12月時点
施設タイプ: 旅館・リゾートホテル・サウナ・ワーケーション・温泉
同伴者数: 各施設で異なる
※応相談・要確認
公式サイト:HafH(ハフ)
シェアドアパートメント
XROSS HOUSEのサービスサイトを運営する株式会社クロスハウスでは、3万円台からのリーズナブルな料金体系でホテル暮らしのサブスクサービスを提供しています。月額料金には調理器具・家電製品・家具・調味料・清掃サービス (1週間に1回)・設備メンテナンスの費用がすべて含まれています。
もちろん、Wi-Fiの利用も無料で、安定したインターネット接続環境が整っているため、リモートワークをする方やプライベートでパソコンを使う方にもおすすめです。
シェアドアパートメントを初めて利用する方は初期費用として30,000円 (税込) がかかりますが、敷金・礼金・仲介手数料は不要です。
新宿・渋谷・品川など首都圏中心の立地条件の良い物件が多数取り扱われており、各物件の移動も無料で対応可能です。長期休暇・長期出張・研修期間・就職活動中の方など、多彩な目的で利用できるのも魅力です。
宿泊プラン/月額料金: 家賃29,800円 (税込) ~※初期費用 30,000円 (税込)
※仲介手数料・礼金なし
※1年以内の再入居は初期費用無料
エリア: 東京都
※新宿・渋谷・上野・池袋・品川・横浜まで20分以内のエリア
施設数: 東京都内300物件・3,500室以上
施設タイプ: シェアハウス・アパートメント
同伴者数: –
公式サイト:シェアドアパートメント
SANU 2nd Home
「自然の雄大な景色を見ながらリラックスした時間を過ごしたい」「気分転換やストレス解消に長期旅行や観光を楽しみたい」という方には、SANU 2nd Home(サヌセカンドホーム)がおすすめです。SANU 2nd Homeでは「日本国内で美しい自然との出会いを大切に日常空間に」を基本コンセプトとして、ホテル暮らしサブスクサービスを提供しています。
各宿泊施設にはベッド・冷蔵庫・カトラリー (フォーク・スプーンなど)・ペレットストーブ・エアコン・調味料・キッチン・Wi-Fi・スピーカー・焚き火台・プロジェクター・駐車場が完備されており、追加費用はかかりません。
滞在する部屋によってはサウナ・露天風呂・EV充電器も完備されていて、犬の同伴が認められるケースもあります。
日常の多忙な日々から離れて、雄大な自然の中で過ごす至福のひとときをぜひ体感してはいかがでしょうか。
宿泊プラン/月額料金: 55,000円 (税込)※入会金は無料
※土曜日・祝日・祝前日 1泊5,500円 (税込)
※清掃費 3,300円 (税込) / 滞在
エリア: 八ヶ岳 (山梨県)・山中湖 (山梨県)・白樺湖 (長野県)・北軽井沢 (群馬県)・一宮 (千葉県)・伊豆 (静岡県)・軽井沢 (長野県)・安曇野 (長野県)・那須 (栃木県) ・下田 (静岡県)・いすみ (千葉県)・足柄 (神奈川県)・淡路島 (兵庫県)・館山 (千葉県)・南アルプス(山梨県)・白馬 (長野県)・鹿児島県 (奄美大島)
施設数: 30拠点175室
※2026年に向けて40拠点・2028年には100拠点以上に拡大される予定
施設タイプ: ワーケーション・サウナ・天然温泉・SANU CABIN MOSS (リビングとバルコニー一体型) など
同伴者数: 同伴者数は応相談・要確認 / 愛犬の同伴は3,300円 (税込) / 滞在
公式サイト:SANU 2nd Home
ADDress
東京都千代田区の株式会社アドレスでは、ホテル暮らしサブスク「ADDress」のサービスサイトを運営しています。
「高品質なホテル暮らしサブスクサービスをひとりでも多くの方に体感してほしい」との願いから、おトクなチケット制による料金体系で、低価格のチケットプランから充実度の高いコミュニティプランまで、ニーズや予算に応じて最適なプランを自由に選べます。
他のホテル暮らしサブスクサービスでは同伴者1名までとなっていますが、ADDressでは同伴者利用制度の適用により、最大5名までの滞在が可能です。単独で利用するよりも家族や友人と一緒に宿泊したい方におすすめです。
予約チケットは毎月1回付与される仕組みで2年間の有効期限が設定されていますが、貯まったチケットをまとめて使うこともできます。チケット1枚につき1泊分の予約に使えるため、10枚のチケットを持っている場合は10泊分、15枚持っていれば15泊分の予約が可能となります。
予約チケットが余った場合は、月末までに料金プランのグレードを下げ留手続きを行うことで、翌月からダウングレードされたプランが適用されます。そのため、余ったチケットがムダになるリスクを回避できます。
宿泊プラン/月額料金:【チケットプラン】 2枚プラン 月額9,800円 (税込)5枚プラン 月額19,800円 (税込) 10枚プラン 月額39,600円 (税込)15枚プラン 月額54,400円 (税込) 30枚プラン 月額99,800円 (税込) 60枚プラン 月額199,600円 (税込)
※光熱費・共益費・家電家具完備・Wi-Fi利用込み【コミュニティプラン】月額980円 (税込)
※コミュニティプランでは年2泊の滞在や地域の人々との食事
エリア: 北海道・東北・北関東・首都圏・甲信越・北陸・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 約300箇所 ※2024年8月時点
施設タイプ: 一棟・温泉・古民家・交流
同伴者数: 5名まで無料
公式サイト:ADDress
HostelLife
東京都台東区の株式会社Life Japanでは、ホテル暮らしのサブスクサービス「HostelLife (ホステルライフ) 」を運営しています。良質なホテル暮らしサブスクサービスを提供しており、これまでテレビや雑誌など数多くのメディアでも、そのサービス内容が紹介されてきました。
HostelLifeでは、週末に旅行を楽しみたい方向けの「お試しパス」や、自宅と宿泊先の2拠点を往復する方向けの二拠点パス、長期出張やホテル暮らしを気ままに楽しみたい長期滞在向けの「ホステル暮らしパス」の3種類の料金プランが用意されています。
二拠点プランを利用する場合は、日曜日から木曜日までの宿泊で料金が安くなる「日・木曜日プラン」がおすすめです。
お部屋のタイプは個室と複数名で利用できるドミトリーの2種類です。お試しパスと二拠点パス・ドミトリープランの場合は通常ドミトリータイプですが、宿泊する施設によっては各施設の規程に基づく差額を支払うことで、個室を利用できるケースもあります。
宿泊プラン/月額料金: 【お試しパス】 9,900円 / 月
※1ヶ月間に3泊まで (1ヶ月間に3泊泊まれない場合は翌月以降に持ち越し可能)
【二拠点パス】 日・木曜日プラン 27,000円 (税込) / 月 全ての曜日プラン 36,000円 (税込) / 月
※家とホステルの2拠点で生活
【ホステル暮らしパス】個室プラン 49,500円 ~ 99,000円 (税込) / 月ドミトリープラン 63,000円 (税込) / 月
※住民票を置くことも可能
エリア: 北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 全国22都道府県31箇所
施設タイプ: ドミトリー・個室
同伴者数: 個室プランは同伴者1名まで無料
公式サイト:HostelLife
アパホテルのマンスリープラン
全国各地にビジネスホテルを展開するアパホテルでは、ホテル暮らしの字スクサービスにも注力しています。おすすめの料金プランは「マンスリープラン」で、同じホテルで30日間の長期連泊がリーズナブルな料金で利用できます。
客室清掃やリネン交換は3泊ごとに1回無料で、通常の清掃日以外で清掃作業を希望する場合は、1室につき1,000円 (税込) の追加料金で丁寧にサービスしてもらえます。
マンスリープランは本来、30泊専用のプランですが、31泊以上の宿泊を希望する場合は、30泊宿泊した後にいったんチェックアウトして、別の部屋を契約して再びマンスリープランを適用することも可能です。
宿泊プラン/月額料金: マンスリープラン 30泊 117,000円 (税込)
※1泊あたり 3,900円 (税込) ~
※宿泊期間は宿泊開始日から30連泊まで
エリア: 北海道・東北・北陸・関東・関西・東海・中国・四国・九州・沖縄
施設数: 全国各地100以上のアパホテルで利用可能
施設タイプ: 1名利用客室の素泊まり
同伴者数: 複数名で利用できるプランあり・応相談・要確認
公式サイト:アパホテルのマンスリープラン
ドーミーイン
ドーミーイン (dormy inn) では、「シンプルに快適に住めるホテル」を基本コンセプトに、国内では北海道から九州・沖縄まで、海外では韓国にも宿泊施設の拠点があります。自宅の空間を自由にカスタマイズできるのと同じように、便利さと快適さを追求した良質なサービスが提供されています。
朝食では和食・洋食・サラダ・デザートなど、ご当地グルメ満載です。宿泊料金にはコーヒー・お茶・紅茶・ソフトドリンクなどのウエルカムドリンク・ウエルカムスイーツ・乳酸菌ドリンク・洗濯機・湯上がりアイスのサービスが含まれています。
ドーミーインのホテル暮らしサブスクサービスを初めて利用する方は、dormy hotels&RESORTの公式サイトから新規会員登録のページに進み、メールフォームに必須項目を入力します。入会手続きが完了したらログイン後に期間限定のクーポン取得の手続きを行うことで、宿泊した時にクーポンを活用することができます。
宿泊プラン/月額料金: 各施設で異なる・応相談・要確認
エリア: 北海道・東北・北陸・東京・関東・甲信越・大阪・関西・中国・四国・九州・海外 (韓国)
施設数: 国内外139施設
※2025年2月末日時点
施設タイプ: ドーミーイン(97棟)・共立リゾート (42棟)
同伴者数: 大人1名の予約につき子ども1名 (添い寝) まで可能・追加料金は1泊1名につき3,000円 (税込)
公式サイト:ドーミーイン
ノマドーミー
東京都千代田区の株式会社共立メンテナンスでは、ホテル暮らしサブスク「ノマドーミー (NOMADormy)」 のサービスサイトを運営しています。宿泊プランの月額料金は96,000円 (税込) で、入居期間は最短1ヶ月から2ヶ月最長3ヶ月、ひと月単位での利用が可能です。同じ物件を3ヶ月以上利用したい場合は、4ヶ月目からは月額192,000円 (税込) で、引き続き利用可能となります。
月曜日から土曜日までは朝食・夕食サービスの利用も可能で、宿泊費用とは別に食事代が加算されます。朝食代は1食につき110円 (税込)、夕食は220円 (税込) のリーズナブルな料金体系です。ただし、一部の宿泊施設では食事サービスがない物件もありますので、入居前に必ずご確認下さい。
宿泊プラン/月額料金:シンプル マンスリープラン 月額96,000円 (税込)
※最大3ヶ月まで (利用回数制限なし)
※同一の物件を3ヶ月以上の期間を超えて利用する場合は4ヶ月目から月額192,000円 (税込)
エリア: 北海道・東北・北陸・首都圏・関東・中部・近畿・中国・九州・沖縄
施設数: 物件数24件
施設タイプ: マンション・アパートメント
同伴者数: –
公式サイト:ノマドーミー
ホテル暮らしの費用相場はいくら?
ホテル暮らしを始める前に予算を立てて、1ヶ月あたりの費用相場について的確に把握しておくことが大切です。
「ホテル暮らしを始めたものの、思っていた以上にお金がかかってしまった」という失敗をしないように、費用感をしっかりつかんでおいて下さい。
ホテルの宿泊費は宿泊施設の規模・立地条件・地域性など、さまざまな要素によって格差が生じます。
ビジネスホテルに1ヶ月間連泊する場合は、月額料金が9万円から24万円程度、高級ホテルやリゾートホテルでは30万円から50万円程度が目安です。
宿泊料金には室内の宿泊費用の他に、水道光熱費やルームサービスなどの費用が含まれています。
ホテル暮らしの利用期間中にお弁当を買って食べたり、外食する場合、月々の食費は5万円から9万円程度かかることもあります。ホテルで食事サービスを利用する場合、1食あたりの料金が割安になることもあります。
宿泊施設によっては洗濯などの家事サービスがオプションになっているところもあれば、コインランドリーが併設されていて、その都度料金を払う仕組みになっているケースもあります。コインランドリーの料金が1回あたり100円の場合、毎日使うと3,000円程度の費用がかかります。
ホテル暮らしのメリット!人気の理由
全国各地でホテル暮らしのサブスクサービスを利用する人が増えており、ビジネス目的で利用する方もいれば、観光旅行などプライベートで活用する方もいます。ここでは、ホテル暮らしの人気の理由やメリットについて考察します。
転居しやすい
通常、賃貸マンションや賃貸アパートを借りる際には、敷金や礼金を支払い、不動産会社との契約の取り交わしを行います。その際に、家財保険・保証会社に加入する必要も出てきます。
一方、ホテル暮らしでは賃貸契約の取り交わしを行う必要がなく、とくに住民票を写す必要もありません。週単位や月単位での宿泊が可能で、転居も自由にできます。
とくに、リモートワークをしている方や、出張が多いビジネスマンにとって、住む場所の自由性が高くて転居しやすいのは大きなメリットになります。
利便性が高い場所に住める
駅から近い場所やリゾート地など、自分の希望に応じて利便性の高い場所に住めるのも、ホテル暮らしならではの大きなメリットです。
とくにアパートメント型ホテルだと、キッチンや洗濯機など衣食住に必要な家電製品が揃っているので、わざわざ買い足す必要もありません。長期滞在しても何の不自由もなく、普段通りに生活できるのもおすすめポイントです。
水道光熱費や通信費がかからない
賃貸住宅や賃貸マンションに居住する場合は、水道・ガス・電気代などの水道光熱費や、固定電話・ンターネットの通信費を毎月支払う必要がありますが、ホテル暮らしの場合は宿泊料金にすべて含まれているため、追加で支払う必要がありません。
そのため、水道光熱費の節約に頭を悩ませる必要もなく、インターネットの契約手続きも不要です。
家具家電の費用がかからない
ホテル暮らしのサブスクサービスを利用する際には、テレビ・冷蔵庫・エアコンなどの家電製品やベッド・収納家具がすべて揃っています。わざわざ家電量販店や家具専門店に行って買い足す必要もなく、家具家電の購入費用がかからないのも大きなメリットです。
室内で使っている家電製品が故障した際にも、係の担当者に伝えておけば無料で交換してもらえます。
ホテルサービスが利用可能(家事の負担が減る)
ホテルでは、定期的な清掃やルームサービスなど、便利でお得なサービスを利用することができます。室内が散らかっていても自分で掃除機をかける必要もなく、ルームサービスの一環として作業してもらえます。
食事付きのホテルを利用する場合、宿泊費とは別に食事代がかかる場合がありますが、その都度食事の支度をする必要もなくて済みます。掃除や食事の準備など家事の負担を減らせるのも、ホテルサブスクサービスならではの大きなメリットです。
ホテル暮らしのデメリット
ホテル暮らしのサブスクサービスは家具家電を揃える必要もなく、水道光熱費がかからないといったさまざまなメリットがありますが、デメリットがあることも心得ておく必要があります。ここではホテル暮らしのデメリットや注意点を中心にお伝えします。
賃貸暮らしより住居費用が高くなりがち
ホテル暮らしのサブスクサービスは、賃貸マンションや賃貸住宅よりも住居費用が高額になりがちです。
賃貸物件を契約する際に必要となる敷金や礼金に関しては、ホテル暮らしでは不要であるため、「初期費用がかからない」という価値観にとらわれがちです。しかし、1日あたりの宿泊料金や月額費用が高くなっているケースもあるため、トータルで換算するとホテル暮らしの方が住居費用は高額になることもあります。
とくに高級ホテルやリゾートホテルなど、ワンランク上の宿泊施設を利用する際には料金が高く設定されています。宿泊する時期によっては料金が変動して通常価格よりも高く設定される場合もあります。ホテル暮らしを始めるなら繁忙期は回避して、閑散期に長期滞在することで、宿泊料金を安く抑えられます。
さらにコストを抑えたい方は、1泊あたりの宿泊料金が安いビジネスホテルやカプセルホテルの宿泊がおすすめです。
自分好みの模様替えはできない
ホテル暮らしでは、あくまでもホテルの一室を借りて住むため、室内を勝手にリフォームしたり、自分好みの模様替えをすることはできません。
たとえば室内のベッドの寝心地が悪いからといって、ベッドを購入して交換するといった行為は不可です。家具や家電製品の使用感が悪いからといって、自分の都合で取り替えることはできないのでご注意下さい。
食費がかかりやすい
キッチンのないホテルに宿泊する場合、室内での調理ができません。そのため、近くのスーパーやコンビニでお弁当を買ったり、ファミリーレストランで外食する機会が増え、食費の負担が大きくなります。
ホテル暮らしで食費の負担を抑えるには、キッチンや電子レンジ付きの宿泊施設を利用することをおすすめします。とくに長期滞在する場合は、自炊のできるホテルだと食費の負担を抑えられます。
私物を増やしづらい
ホテル暮らしは利便性が高いですが、限られたスペースの中で居住しているため、私物を増やすのは難しいです。
たとえば、室内にピアノや大きなオーディオ機器を持ち込むと、その分、室内のスペースが狭くなってしまい、生活しづらくなります。音を出すことで周囲への迷惑になり、クレームが来ることもありますので要注意です。
長期滞在する際に、洋服をたくさん持ち込みしたい場合は、室内の収納スペースが狭いため、最寄りのレンタル倉庫を活用するなど、適切な対策を行いましょう。
少量の荷物であれば、ホテルのフロントで預かってもらえるケースもありますので、活用してはいかがでしょうか。
宿泊者以外は泊まれない場合がある
賃貸物件に居住する場合は、家族や友人を連れてきて宿泊してもとくに何の問題はありません。一方、各宿泊施設では利用規約が定められており、契約した宿泊者以外の人の同伴や宿泊は許可されていないケースも多いです。室内への契約者以外の人の立ち入りは禁止されている場合もあります。
契約する前には宿泊施設の利用規約を必ず確認しましょう。同伴者の宿泊を希望する方は、宿泊者の追加にも柔軟に対応できるホテルを選んでおくと安心です。
住民票に登録できない
利用するホテルによっては、住民票の登録ができないケースもあります。住民票登録の手続きができない場合、ホテル滞在中のタイミングで運転免許証の更新時期となった場合、住所変更などの手続きが複雑になることもありますのでご注意下さい。
とくに長期滞在を希望する方は、住民票の登録にも対応してもらえるホテルを選んでおくと良いでしょう。
郵便物の受取が不便
ホテルに2・3泊する程度なら郵便物の受取りについてとくに気にする必要はありませんが、長期滞在の場合は注意が必要です。宿泊施設のほとんどが長期滞在者向けの郵便物の受取りサービスに対応していないケースが多いです。
たとえば、長期滞在期間中に重要な書類が郵送された場合でも、ホテル側で郵便物の受取りの対応不可の場合は、本人に郵便物が届かず、受取りができなくなります。
ホテル側での対応が難しい場合は、郵便局留めで受取る方法約ラウド郵便サービスを利用する方法もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
ホテル暮らしにおすすめな人
「憧れのホテル暮らしを実現したい」と考える方も多いですが、人それぞれ向き不向きがあります。ここでは、ホテル暮らしに適している人やおすすめな人の特徴について詳しく解説します。
リモートワークが中心な人
ホテル暮らしは、リモートワーク中心の方に最適です。室内やコワーキングスペースにWi-Fiの高速インターネット環境が完備されたホテルに居住することで、必要な時にいつでもリモートワークが出来ます。
誰にも邪魔されることなく、静かな環境で快適に仕事ができるのも大きなメリットです。
掃除や洗濯など家事したくない人
宿泊施設によっては、掃除や洗濯の家事サービスがついているため、面倒な家事を自分で行う必要もありません。
とくに朝早くから夜遅い時間まで日々忙しく仕事に追われ、洗濯や掃除の時間を確保できない難しいビジネスマンには最適です。
旅行が好きな人
ホテル暮らしは旅行が好きな方にもおすすめです。国内を自由に旅行するのが好きな方にとっては、全国各地のビジネスホテルやリゾートホテルに宿泊するのも楽しみのひとつです。
頻繁に出張に行く人
煩雑に出張に行く機会の多いビジネスマンには、ホテル暮らしはとくにおすすめです。
月額定額制のホテルに長期滞在することで、1泊あたりの宿泊料金が割安になります。出張先から近いホテルに宿泊すれば移動が楽になり、交通費と移動時間の手間が省けます。
まとめ
この記事ではホテル暮らしのサブスクサービスでおすすめの宿泊施設を厳選して、各施設の特徴やおすすめポイントをご紹介しました。宿泊プラン・月額料金・施設タイプなどの基本情報も掲載しているので、「1度利用してみたい」という方は、参考にしてみて下さい。
ビジネスホテルやカプセルホテル、食事やルームサービス付きの高級ホテル、オーシャンビューのリゾートホテルなど、多彩なタイプの宿泊施設があります。ビジネスからプライベートまで、多彩な目的で利用できますので、予算やニーズに応じて最適な宿泊施設をお選び下さい。
ホテル暮らしでは特定の場所に縛られることなく、自分がお気に入りの宿泊施設を利用できるのが大きな魅力です。賃貸物件のように敷金・礼金を支払う必要もなく、家具や家電製品を買いそろえる必要もありません。
仕事の関係でホテル暮らしをしたい方も、ストレス解消や気分転換したい方も、ぜひ1度ホテル暮らしをしてみて、日常とはかけ離れた快適な環境の中で、特別感のある贅沢な時間を楽しんではいかがでしょうか。